おれは返事を待った。
しかし、何かを悟ったような表情をしたきり、反応がない。
どうしたんだ?
「中里?あの、返事を聞かせて欲しいんだけど・・・。」
深山くんの言葉で、返事しなくちゃだっとことに気が付いた。
私ったら、自分で納得して・・彼にも伝えなきゃいけなかったのに。
よし、言うんだ!
「あの、わ、私も深山くんのこと好き・・・」
うわ〜恥ずかしい
絶対顔真っ赤だ。
おれが聞くと中里は、真っ赤な顔をして、好きと言ってくれた。
「ありがとう。」
おれは言った。
目の前の中里に対して、そして心の中できっけけをくれた真山さんに対して・・・。
終わり♪
*ちょこっとあとがき*
いかかでしたか?少しでも楽しんでもらえたならうれしいです。
短編書くのに何ヶ月かかってるんだって話ですけど・・・。
とりあえず終わってよかったです。
美貴と健斗の話も書きたいな〜と思っています。
いつになるか分かりませんが待っていてください♪
感想などいただけたらうれしいです!bbsのほうでお願いします。
でわでは。
<Back><Novels><再会Index><Side美貴へ><Sideさちへ>